メイドインアマガサキとは
兵庫県尼崎市。
親しみを込めてアマと呼ばれるその都市で作り出される、尼崎ならではの製品、商品、お店、はたまた人まで。
地元の人たちが思わず自慢したくなる、ご当地のプロダクトをメイドインアマガサキとして認証しています。
2003年
タイガース優勝に湧く尼崎中央商店街からはじまりました。
「トラグッズは売れても地元のもんが売れへん」と悩む商店街の店主らが作るまちづくり会社、株式会社ティ・エム・オー尼崎が、知られざる尼崎名物を発掘しようとコンペを企画しました。
釘、天ぷら、湯たんぽ、バルブ、どら焼き…
寄せられた品々はジャンルを問わない品揃えに圧倒されながらも、尼崎にゆかりのある食や文化の専門家や、大学教授やPRプランナーといった”アマのプロ”が白熱審査。
2005年
2005年にはこれらを集めたメイドインアマガサキショップが三和本通商店街にオープンし、
ぽんず、ソース、醤油を詰め合わせた「尼ノ秘伝調味料セット」や雑誌「メイドインアマガサキ本」が15000部のヒットを記録するなど、多くの人に尼崎名物が愛されてきました。
2019年
その後お店を阪神尼崎駅前に移転しましたが、2019年に運営会社である株式会社ティ・エム・オー尼崎が解散。
現在、地元名産品は、あまがさき観光案内所で販売されています。https://kansai-tourism-amagasaki.jp/information-center/
本サイトではメイドインアマガサキに認証された歴代の商品や製品を一挙紹介。
掲載内容は取材当時のもので、閉店や廃業したお店も少なくありませんが、尼崎の人に愛された品々の記録としてアーカイブしています。
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