No.373

きぞは工房 ジャグリング道具

  • 準グランプリ
  • 第15回
  • ものづくり
準グランプリ

国内シェア95%のジャグリング道具メーカー

ジャグリング道具の専門メーカーきぞは工房。代表で製作者の「きぞはる」さんは2014年に結婚式の余興で挑戦したジャグリングをきっかけにこの世界へ。挑戦したのはシガーボックス。自作したその道具の出来栄えがジャグリング仲間からも高評価を受けて製作に没頭するようになった。評判はSNSで全国へと広まり、2016年にオンラインショップをオープンし自らの製品を「きぞはこ」と命名。「技が決まりやすい」ボックスとして名をはせる。現在国内では95%のシェアを誇り、大会運営にもかかわり、尼崎でジャグリングクラブを結成し市内で練習会を開く。ジャグリングで尼崎を盛り上げたいという思いが高く評された。