No.308

福祉心話会 番屋惣兵衛のハム・ソーセージ

  • グランプリ
  • 第12回
  • グルメ
グランプリ

一度食べたら忘れられない
福祉施設が作る極上のソーセージ

一般社団法人福祉心話会が手がける「番屋惣兵衛」シリーズ。一級ハム・ソーセージ製造技能士の資格を持ったスタッフ指導のもと、障がい者が就労のため製造を担っている。こだわりは「手間と時間」をかけること。必要最低限の添加物とアルプスの岩塩で塩漬けする工程は、ソーセージは市販品の2倍、ベーコンは3倍の時間をかけて熟成。燻製の工程では、本場ヨーロッパで使用されているブナを採用する。豚の甘い脂が楽しめる「栗豚ロースハム」や、餃子の具が入った「餃子ソーセージ」、お酒が進む「山椒ベーコン」など変わり種商品も多種ラインナップ。ドイツ農業協会で金賞を受賞したソーセージは、肉本来の味わいと燻製の香りを存分に楽しめる。