No.403

双葉寿司 特城巻

  • 第16回
  • グルメ

老舗寿司店が生んだ尼崎城下町名物・特城巻

1950年創業、尼崎の地で長年親しまれてきた双葉寿司が、2019年、尼崎城の145年ぶりの再建を記念し、初代藩主・戸田氏の家紋「九曜紋」にちなんで9種の具材を巻き込んだ特城巻を開発した。海老、穴子、椎茸、玉子、三つ葉、お新香、おぼろ、高野豆腐、かんぴょうが織りなす豊かな味わいは、板前の「海老を入れたらめっちゃ美味しい」という発想から生まれた。生ものを使わず持ち帰りにも最適で、地元スナックのママの提案で城下町名物としてのステッカーも誕生。一本では食べきれないボリュームながら、さらっと食べられる絶妙なバランスで、今では店の定番メニューとして親しまれている。