No.14

明治油脂 マーガリン

  • 第1回
  • グルメ

パンのお供も尼崎生まれ。

朝の食卓でおなじみのマーガリン。あのコクがありながらも軽い味わいは、尼崎で作られていた。牛乳の乳脂肪分を原料とするバターに対して、マーガリンがトウモロコシ、大豆、菜種などから採れた植物性油脂が主原料。三反田町にある明治油脂尼崎工場では、定番のマーガリン「コーンソフト」や、収納に便利な「チューブでバター」などの商品を製造し、日本全国へと出荷していた。

現在は市外に移転しています。