No.239
関西化学機械製作/Bio-energy 省エネプラント開発
有害物質が出ない世界初のディーゼル燃料プラント
植物性油脂からクリーンなバイオディーゼル燃料を生産する装置。これまでの精製方法は「均相アルカリ法」といい、汚染廃液とアルカリを含んだグリセリンが発生してしまい、処理にコストがかかっていた。しかし、同社の開発した製品は、酵素を触媒に使う画期的な技術で有害物質を出さない。ブラジルパラナ州と姉妹都市を結ぶ兵庫県の交流事業として、1978年からエタノールプラントの建設にも技術協力している。
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