No.134

小椋商店 たい焼き

  • グランプリ
  • 第5回
  • アマい部門
  • グルメ
グランプリ

今にも泳ぎ出しそうな「天然」のたい焼き

あんこと皮、そして焼き方にこだわり。40店舗近くを食べ歩き独自の味を開発、そして、一丁焼きという一匹ずつ鋳物の型にはめて焼くという関西ではめったに見られない焼き方をしている。「一丁焼きの方がうまいに決まっとる」とはご主人の小椋武美さん。このお店の歴史は昭和42年から。20年ほど露店でたい焼きを販売、三和の「のぼりのたい焼き屋」として商店街や各地の祭りを渡り歩いた。2005年に常設店として三和本通で店を構えた。主人と奥さんの綾子さんが二人三脚で支えている。毎日新鮮な気持ちで、「今日はええ味出たなあ」と感動しながら、たい焼き自体のふくらみを求めるなど常に改良に取り組んでいる。

現在は閉店しています。
  • 660-0882 尼崎市昭和南通