No.197

ペルー料理レストランMiski セヴィッチェ

  • 第7回
  • グルメ
  • 国際派部門

ペルー人なら「とりあえず」注文するスタンダードな一皿

ペルー版海産物のマリネ、セヴィッチェ。カレイ、エビ、ホタテの貝柱と薄切り玉ねぎをロコトという唐辛子とレモン汁等で作ったドレッシングで和える。この辛みのせいで「ペルー料理は辛い」という先入観を持つ人もいるほど。アロス・コン・ポーヨ(鳥の炊き込みご飯)と並ぶペルー料理の代表格。通訳として働いていたオーナーのヨランダさんが、2006年に土地勘のある尼崎に出店。ペルー人が認める家庭の味を日本人も親しめるようにと、絶妙なサジ加減で少しだけアレンジ。食材や調味料は現地から取り寄せるこだわりに、故郷の味を懐かしんで三重から訪れる常連も。

現在は閉店しています。
  • 660-0862 尼崎市開明町