No.301

育成調理師専門学校 鶏どんぶり

  • 特別賞
  • 第11回
  • グルメ
  • 尼崎城みやげ部門
特別賞

城主が好物「鶏飯」を現代版にアレンジしたどんぶり

尼崎にある育成調理師専門学校の「調理クラブ」の男子学生が創作。初代城主・戸田氏鉄様が好んだとされる「とり飯」。城主が好んだとされる鶏飯を現代風にアレンジし、色々な方法で鶏を味わえる丼を考案。当時の「とり飯」がどんんなものだったかは、大垣藩に記録が残っているらしい(『大垣ものがたり』)。「とり飯」は、鶏や鴨といった鳥よりも、スズメやハトのといった小鳥の肉を使うほうがよろしいとされている。骨も含めて叩いてミンチにして、そぼろにして煮ていた、とか。焼き鳥、鶏そぼろ、玉子焼きの三種盛り付けのメニューを再現。